パーソナルジムの食事指導って正直めんどくさい?それでも続ける価値はあるのか?

「パーソナルジムに通いたいけど、食事指導がめんどくさそう…」こんなふうに感じている方は意外と多いのではないでしょうか。

また、SNSや口コミでよく見かける「毎食のLINEでの報告」「細かいカロリー管理」「禁止された好きな食べ物」など、正直それを見ただけで”やっぱりやめとこうかな…”って思ってしまう気持ちってすごくわかりますよね。

なので、本記事では「パーソナルジムの食事指導って本当にめんどくさいの?」「続ける意味はあるの?」という疑問にお答えしながら、実際に続けるためのコツもご紹介していきます。

 

食事指導=めんどくさい、と思うわけは!

まず、多くの人が「パーソナルジムの食事指導=めんどくさい」と感じるのには、次のような理由があります。

1.毎食報告がプレッシャー

例えば、今日の食事内容が「朝:納豆ご飯、昼:コンビニ弁当、夜:ラーメン」など、こんな報告をしたらトレーナーに怒られるんじゃないか…と不安になりがちです。

また、毎回の食事をスマホで撮って送るのも手間ですし、何を食べるかいちいち気を使うのが疲れてしまいます。

2.好きなものが食べられないストレス

甘いもの、揚げ物、お酒…などなど、「これらは禁止」と言われると余計に欲しくなるのが人間の性ですよね。

なので制限される日数が一時的ならできても、長期的におこなうにはストレスが溜まってしまいます。

3.食事の知識がないから難しく感じる

パーソナルジムに通うと「PFCバランス」「糖質制限」「GI値」など、聞き慣れない言葉が多すぎて混乱することもあります。

また、摂取する食べ物を食生活の改善として考えたことがないと、急に栄養学などを求められてもハードルが高く感じてしまいます。

 

食事指導には価値がある理由は!

めんどくさい思いをしても、パーソナルジムの食事指導を受ける人が多いのは何故でしょうか?

それは「結果が出るから」です。

1.トレーニングだけでは痩せない現実

実は、運動だけで脂肪を落とすのはかなり効率が悪いです。

なぜなら、体脂肪を1kg落とすには約7200kcalの消費が必要になり、ジョギングだと100km以上走らないといけない計算です。

でも、食事を見直せば、毎日の摂取カロリーを簡単に減らせます。

なので運動と食事、その両方が揃って初めてダイエットは成功に導けます。

2.正しい食習慣が一生モノになる

パーソナルジムの食事指導は「痩せるための食事」だけでなく、「太らない体をつくる食事習慣」を身につけることができます。

たとえば「どの時間帯に何を食べれば太りにくいのか」「どんな組み合わせなら満腹感が続くのか」など、今後の人生にずっと使える知識を身につけられるのです。

 

食事指導が“めんどくさくなくなる”3つのコツ!

「それでもやっぱり続けられるか不安…」という人のために、食事指導をストレスなく乗り切る3つのコツを紹介します。

1.完璧を目指さない

最初から100点満点の食事を目指す必要はありませんし、パーソナルジムでは日常の中で無理なく続けられることを最優先しています。

また、ちょっとした改善(食事の置き換え)でも十分に効果があります。

2.トレーナーと本音で話す

食事指導では「これがストレス」「これはどうしてもやめられない」など正直に伝えることで、あなたにあった食事プランや食事メニューを提案してくれます。

パーソナルジムのトレーナーは、“押しつけ”ではなく“寄り添い”をしてくれるのです。

3.自分にご褒美を用意する

1週間がんばったら好きなスイーツをOKにする、月末に外食の日を作るなど、楽しみを設定するとモチベーションも上がります。

これらのこともトレーナーに伝えると、選び方などのアドバイスがもらえます。

 

まとめ:めんどくさいけど、やって良かったと思える瞬間が来る

パーソナルジムの食事指導は、たしかに「めんどくさい」と感じることもあるでしょう。

でも、それを乗り越えた先にあるのは、「自分の身体が変わった!」という大きな喜びと、「もうリバウンドしない」という自信です。

食事指導はただの“我慢”ではありませんし、今後の“自分を大事にする”第一歩になります。

もし今、迷っている方は一度体験してみて、めんどくささの先にある人生を変えるような変化がきっと待っていますよ。